巨人阪神戦の伝説の一戦

阪神タイガースの歴史上において、忘れられない巨人阪神戦は1973年10月22日の甲子園での試合です。 このシーズンはV9を狙う巨人と阪神が終盤まで優勝争いを演じて野球ファンを楽しませていました。 そして10月20日終了時点で、阪神は残り2試合のうち1勝すれば優勝と言う所まで来ました。

しかし10月21日の中日球場での中日戦に敗れ、翌22日に巨人と勝った方がセリーグ優勝という大一番を迎えることになったのです。 インターネットもない時代で、巨人の選手は新幹線で新大阪の駅に着いた直後にタイガースの負けを知りました。 デーゲームで行われたこの試合は9対0と巨人が圧倒し、V9を達成しました。

この試合後、甲子園のファンが怒りで球場になだれ込むという事態になり、巨人は球場で胴上げが出来ないという異例の事態となりました。 最終戦で優勝が決まるというスリリングな展開に多くのプロ野球ファンが注目したことから、この試合は伝説の一戦としていまだに語り継がれています。

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