秋山幸二

秋山幸二

前ソフトバンクホークス監督で2014年に野球殿堂入りした秋山幸二さんといえば、西武ライオンズに所属していた1986年に日本シリーズ史上初の第8戦で見せた、バック宙でのホームインを思い出す方もいらっしゃるでしょう。

その頃から球界を代表するホームランバッターだった秋山選手は、3年後の1989年には初の打率3割達成と同時に30本塁打・30盗塁を成し遂げ、プロ野球史上5人目のトリプルスリー達成者となりました。 その前年には40本塁打を記録して本塁打王となっており、トリプルスリー達成の翌年1990年には、51盗塁を記録して盗塁王のタイトルを獲得するなど、西武の黄金時代を築いたまさに立役者のひとりです。

その後1993年にはトレードで福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)に移籍し、2000年には2000本安打を達成するなど、ここでもチームの主力選手として活躍しました。

2002年に現役を引退してからも、解説者を経てソフトバンク二軍監督・コーチを歴任し、2011年には一軍監督として日本シリーズを制覇したのは記憶に新しいところです。 案外数少ない「名選手すなわち名監督」の好例と言ってもいいでしょう。

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