別当薫 トリプルスリー

1シーズンの打撃成績で、打率3割・30盗塁・30本達成することは、トリプルスリーと呼ばれています。 スピードとパワー、確実性の全てを備えていなければクリアできない記録であり、日本のプロ野球選手では、これまでに10人しか達成していません。 2015年シーズンは65年ぶりに2人が同時に達成したことで話題となり、流行語大賞の年間大賞に選出されています。

この65年前に岩本義行と共に達成したのが、別当薫です。 その内容はというと、は打率.335、43本塁打、34盗塁で、本塁打王と打点王を獲得し、さらにパ・リーグの初代MVPにも選出されています。 身長180 cmで体重75 kgと当時の野球選手としては恵まれた体格で、パワーとスピードの両方で傑出していたことが要因です。

また、大学出身ということで知性も兼ね備えており、現役引退後は毎日、大毎、近鉄、大洋、広島で監督を、さらに横浜大洋では球団代表も務めています。 そして、1988年には野球殿堂入りを果たしています。

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