野村謙二郎

野村謙二郎

2015年の日本のプロ野球では「トリプルスリー」といわれる、ホームラン30本、盗塁30個、打率3割達成を挙げた選手が2人も出て、スポーツ界だけではなく社会面でも話題となりましたが、この記録を達成した数少ない選手の一人が、元広島東洋カープ監督の野村謙二郎です。

野村謙二郎は、大分県佐伯市の生まれで高校1年の時からエース投手となり、大学でもベストナインを取るほど有名でしたが、1988年のドラフトで、広島東洋カープに1位指名されて、初めてプロ野球チームに入団しています。

三拍子そろった名選手で入団2年目からレギュラーとなり、3年目では早くも3割達成を果たしています。 そして1995年にはホームラン32本、盗塁30個、打率.315にて見事トリプルスリーを達成しました。

この記録を持っていたのは当時は5人しかおらず、いかにクリアすることが難しいかを表しています。 また、それから20年間で2015年の2人を併せても4人しか達成できなかったことを考えると、野村謙二郎が達成したこの記録が、いかに偉大なのかがわかります。

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