NPB MLB プレーや年俸を比較

 


メジャーリーグでは、日本のプロ野球とは比較にならないぐらいのお金が動きます。 トップ選手なら100億円規模の契約も珍しくありませんし、リーグの放映権収入なども日本とは桁違いです。 これだけ大規模なお金が動いているわけですから、選手やチームの考え方はビジネスライクです。

人気のある選手でも成績が悪いとすぐに戦力外にしますし、選手も大型の契約を結ぶことができるなら、長年在籍したチームを離れてあっさり移籍することもあります。 また、チームは大型契約を結んだ選手に対して、事細かく注文を付けています。 日本だとこうしたビジネスライクな考え方は、批判の的になるかもしれません。

しかし、アメリカは野球に限らず、多くのスポーツで実利を穫ります。 マスコミも応援するメジャーリーグのファンも理解しているので、選手やチームに大きな批判が集まることはそれほどありません。 日本とは野球に対する考え方が違うので、許されているのです。

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延長戦での日本プロ野球とメジャーリーグの発想の違い

日本プロ野球の試合で延長戦になった場合、12回で終了となり、もし12回で決着がつかない場合は引き分けということになります。 しかし、メジャーリーグには引き分けがなく、決着がつくまで延長戦が続けられます。 そのため、理論上は延長が30回や40回に及ぶこともあるのです。

また、日本プロ野球では8回の時点で同点であれば9回にマウンドに上がるのは中継ぎであることが多いです。 それは、逆転をしたら抑えを出すという発想からです。 しかし、メジャーリーグの場合、8回で同点であっても9回にはクローザーが出てくることが多いです。

なぜかというと、9回からいいピッチャーを順番に出していくという発想をするからです。 つまり、0点で抑えることを再優先するのです。 なので、延長戦では回が進むごとに実力の劣る投手が出てくることが珍しくありません。

長い延長戦になると、ピッチャーがいなくなってしまうことがあり、その場合は、投手経験のある野手が投げることもあります。

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