追加種目について

東京五輪の開催都市に提案権が与えられている追加種目が、野球･ソフトボール、空手、ローラースポーツ、スポーツクライミング、サーフィンに決まりました。 選考基準は明らかにされていませんが、若者にアピールできるか、国民の機運向上につながるかなどを考慮し絞られました。

当初、立候補をしていた26の国際競技が、ボウリング、スカッシュ、太極拳を含む8つに絞られていました。 IOCプログラム委員会に提出され、IOC理事会を経て2016年8月にIOC総会で正式決定されますが、最終的にいくつ決定されるかは未定です。

競技施設や交通機関など総合的に検討されて決定されます。 一番の心配はサーフインを人工施設でするのか、海でするのかです。人工施設では迫力に欠けますが、海で開催するには天候や、波の大きさが季節で左右されることが心配されます。 結果、東京五輪委員会は海での開催を提案しました。候補地は湘南で代表される神奈川県です。