フラクショナル式の賭けのイメージ

お金

ブックメーカーのオッズの表示方式の一つに、フラクショナル式というものがあります。ちょっと馴染みが薄いですが、慣れてしまえば簡単です。例えば、8/5と表示されていたとします。単純にこの分数を小数に直して、1.6となります。

これは、賭けに勝った場合1.6倍が支払われるということですが、注意しなくてはならないのは、自分の賭け金そのものはこの数字には含まれていないということです。ですから、実際に自分の手元に戻ってくるのは、この数字に1を加えて、2.6倍となります。なぜブックメーカーはこんな分かりにくい分数で表示するのかと思われるかもしれませんが、実は、ちょっと見方を替えればイメージしやすいからなのです。

その見方とは、左側の数字(分数なら分子)をブックメーカーが出す金額、右側の数字(分数なら分母)を参加者が出す金額と捉えるのです。
上に挙げた例で言えば、参加者が5出して勝負に勝った場合、ブックメーカーが出した8と合わせて13が手元に戻ってくる、とイメージするわけです。このように考えると分かりやすいでしょう。

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